世界中で絶賛の嵐&賞レース最前線を独走中!『リアル・ペイン〜心の旅〜』第82回ゴールデングローブ賞 映画部門 助演男優賞受賞!

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アカデミー賞®ノミネートのジェシー・アイゼンバーグが監督・脚本・製作・主演を務め、第40回サンダンス映画祭でウォルド・ソルト脚本賞を受賞した映画『リアル・ペイン〜心の旅〜』。


日本時間1月6日に行われた第82回ゴールデングローブ賞®の授賞式でキーラン・カルキンが映画部門 助演男優賞の受賞を果たした。昨年、「メディア王〜華麗なる一族〜」でも第81回ゴールデングローブ賞®主演男優賞を受賞しているキーラン・カルキンは、本作での神がかり的演技が高く評価され2年連続ゴールデングローブ賞®受賞の快挙を達成!いま、数々の賞レースで大きな存在感を放つ本作は、本年度アカデミー賞®でも最有力候補として注目を集めている。

<キーラン・カルキン 授賞式スピーチ(抜粋)>
ありがとう、これはすごいですね。最初に俳優として認められたのが、子供のころにゴールデングローブ賞®にノミネートされたことがきっかけでした。ここはとても特別な場所です。私がここにいるのはジェシー・アイゼンバーグのおかげです。信じられないほど素晴らしい脚本に加えて、彼は素晴らしい監督でありシーンパートナーなので、どんなカテゴリーでも彼と仕事をする機会がある場合は、飛びついた方が良いと思います。ありがとうございます!


本作は、かつて兄弟同然に育ち、近年は疎遠になってしまった従兄弟のデヴィッドとベンジーが数年ぶりに再会、亡くなった最愛の祖母を偲ぶため、彼女の故郷ポーランドを旅する姿を描いたロードムービー。ツアー旅行に参加し、目的地であるマイダネク(ナチス・ドイツが設置した強制収容所の一つ。現在は跡地として見学が可能)へ向かう道中、ポーランドの様々な地をめぐる中で、人々と触れ合い、家族のルーツやそれぞれの人生の葛藤と向き合っていく2人。ショパンの名曲に彩られたポーランドの美しい国土の旅の先で気づく、人の笑顔の裏側にある、“リアル・ペイン (本当の痛み)” とは…?ときにユーモラスでありながらも、心揺さぶられる新たなロードムービーの傑作が誕生した。


女優のエマ・ストーンがプロデューサーとして名を連ねているほか、ウィル・シャープ、ジェニファー・グレイら、新旧注目の共演陣が脇を固め、アカデミー賞®でも大注目の本作。今後の続報に注目だ!!

1月31日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー

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作品紹介

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